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韓国高速鉄道(KTX)第2期工事区間の枕木が全て不良品だった! [特定アジア]

これはシャレにならない。
韓国高速鉄道(KTX)の第2期工事区間で使用されているコンクリート製の枕木が【全数】不良品だった。
技術を海外依存している韓国らしい失態であるが、悲惨な事故が起きる前に発覚したのは幸いである。
しかし、枕木製造元に軌道分野での経験を持つ社員は一人も居なかったとは、呆れるばかりだ。

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記事入力 : 2009/02/16 17:02:57
KTX欠陥工事:時速300キロ、大惨事の恐れも(上)
コンクリート製の枕木に亀裂発見

 今月12日午前、韓国高速鉄道(KTX)の第2期工事区間である慶尚北道永川市大昌面から同市北安面にかけての5580メートルの区間。第2期工事区間は大邱‐蔚山間の第4工区と蔚山‐釜山間の第5工区に分かれており、この区間は第4工区に属する。レールの敷設作業は2007年10月、上下線ともに完了している。ところが、この区間のうち約300メートルの範囲で点検を行った結果、設置済みのコンクリート製の枕木(横250.9センチ、縦28.1 センチ、高さ18.5センチ)のうち約10本に、20‐30センチの亀裂が入っていることが肉眼で確認された。

 韓国鉄道施設公団は先月29日から今月4日まで、レールの敷設が完了したすべての区間で枕木の調査を行い、補強作業を行うなどの措置を講じた。同公団によると、現在までに上下線合わせて96.9キロの区間でレールの敷設が完了しており、コンクリート製の枕木が15万5000本敷かれているが、このうち亀裂が見つかった枕木は222本(約0.15%)に上った。

◆列車の安全な運行を支える重要な設備

 レールの敷設作業では、列車の車輪が直接触れる鉄製のレール、その下に敷かれるコンクリート製の枕木、レールと枕木を連結する装置という三つの部材が使われる。

 このうち、レールの下に65センチ間隔で敷かれる枕木は、列車が高速走行する際にレールの間隔を一定に保つことができるようにすると同時に、レールにかかる力を分散させることにより、レールが曲がるのを防ぐ。列車の安全な運行を支える重要な設備だというわけだ。レールの総延長が片道124.2キロ、上下線合わせると254.2キロに及ぶ大邱‐釜山間のKTX第2期工事では、約35万8000本の枕木が敷かれる予定だ。

 レールと枕木を合わせた「軌道」には、路盤にバラスト(砕石や砂利)を敷き、その上に軌道を敷く「バラスト軌道」と、コンクリートの路盤に軌道を敷く「スラブ軌道」がある。バラスト軌道は相対的に工事費が安く、工事期間も短い上に、枕木に亀裂が入ったりした場合でも補修がしやすいという長所がある。しかし、枕木とバラストがくっ付いていないため、列車の運行が繰り返されると、その重みで枕木が上下、左右に曲がり、それによってレールが曲がる可能性もあり得るという短所もある。なお、韓国では現在、大部分の在来線と、KTXのソウル‐大邱間のうち一部を除いた区間でバラスト軌道が採用されている。

 一方、スラブ軌道はコンクリート製の枕木が路盤にしっかりと固定されるため、列車の運行が繰り返されてもレールが曲がることはほとんどない。高速鉄道が発達したドイツをはじめ、高速鉄道の導入を進めている多くの国々でスラブ軌道が採用されている。だが、すべての区間でスラブ軌道を採用するというのは、韓国ではKTXの大邱‐釜山間が初めてだ。この工法を用いる際、工事費はバラスト軌道に比べて50%ほど高く、工事期間も長くかかる上に、枕木などにトラブルが発生した場合、補修などがしにくいという短所がある。匿名を条件に取材に応じた鉄道分野の関係者は、「スラブ軌道は枕木の亀裂などの問題が発生した場合、周辺部分をすべて取り外して補修を行わなければならないため、軌道の敷設の段階から欠陥のない部材を使用しなければならない」と話している。
http://www.chosunonline.com/news/20090216000050
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KTX欠陥工事:時速300キロ、大惨事の恐れも(中)
http://www.chosunonline.com/news/20090216000051
KTX欠陥工事:時速300キロ、大惨事の恐れも(下)
http://www.chosunonline.com/news/20090216000052
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記事入力 : 2009/02/17 11:00:30
【社説】KTX、ひび割れた枕木の上を走るのか

 京釜高速鉄道(KTX)の第2期整備区間の大邱-釜山間のレール敷設工事でコンクリート製の枕木の一部がひび割れで折れた。列車とレールの重みを支える枕木が破損すれば、レールが曲がり、時速300キロで走る列車が脱線する事故が起きる可能性がある。7兆ウォン(約4500億円)もの建設費が投入される高速鉄道の安全性に致命的な欠陥が見つかった形だ。

 これまでに敷設された枕木15万3000本のうちひびが見つかったのは332本だが、全ての枕木が危険状態に置かれている。枕木にレールを取り付ける締結装置とその下部の埋め込み栓がすべて不良品と判明したためだ。設計図面には埋め込み栓に防水物質を使うことになっているが、それが守られていないために雨水が入り込み、寒さで水が凍結して体積が増えたことで枕木にひびが入った。現在表面的には異常がない枕木もいつ折れたり割れたりするか分からない。

 埋め込み栓メーカーは、設計図面と異なる不良品を作り、枕木メーカーは納品された埋め込み栓が不良品かどうか検査もせずにそのまま使用し、施工業者と管理業者もそれに目をつぶり、何の手も打たなかった。このうちの誰かがしっかり仕事をすれば、こんなことは起きなかったはずだ。巨額の国民の税金が使われる大型国策事業の工事がこれほどいい加減だとは話にならない。工事中に問題が明らかになり、大惨事を防ぐことができたことは幸いだった。

 ひびが入った枕木とは別に、鉄道施設公団が第2期区間に使用する締結装置として選定した英パンドロール社の製品も時速300キロの高速鉄道には使われた実績がなく、性能が確認されていないという。監査院も2007年に安全性が立証されていない製品なので、軌道のずれやレール損傷などの問題が発生する可能性があると指摘していた。

 高速鉄道の第1期工事は、1992年に車種も決まらず、設計図面もない状態で着工された。結局1996年に米安全診断業者に精密調査を依頼し、 190カ所は補修、39カ所は部分的な再工事が必要と判断された、当時、韓国政府は常時点検班を設置するなどの対策を取り、徹底した安全管理を誓った。しかし、第2期で再び問題が明るみに出た。責任者を探し出し、国策事業の手抜き工事を防ぐための抜本的な対策を示すべきだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20090217000032
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記事入力 : 2009/02/17 11:01:03
KTX欠陥工事:枕木15万本、すべて不良品

 韓国高速鉄道(KTX)の第2期工事区間である大邱‐ 釜山間のレール敷設工事で、コンクリート製の枕木数百本に亀裂が入っていることが判明した問題で、工事に使われた枕木約15万3000本がすべて不良品だったことが確認された。これにより、工事費がさらに数十億ウォンかかり、工事期間にも遅れが生じることが避けられない見通しとなった。

 韓国鉄道施設公団と軌道の敷設を担当した「サムピョE&C」社、枕木を製造した「チョノン・レールワン」社などは16日、「2008年3月から現在までに、大邱‐慶州間の96.9キロの区間に設置された枕木は15 万3394本だが、そのすべてで設計図に示された防水材ではなく、吸収材を使用していた」と発表した。このため、現在のところ亀裂が見つかっていない枕木も、雨水などがしみ込んで凍結すれば、すべて亀裂が入る可能性が高い。一方、同公団側はこの日、亀裂が入っていた枕木の数が、当初判明した222本よりも 100本余り多い332本であることが分かった、と発表した。

大邱=チェ・スホ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20090217000033
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記事入力 : 2009/02/17 11:23:58
KTX欠陥工事:欠陥品の枕木フックボルトは韓国製
工事の問題点とは

 韓国高速鉄道(KTX)の第2期工事区間である大邱-釜山間のレール敷設工事で発覚した枕木の亀裂は、専門性のないメーカーとずさんな現場監理による「共同作品」だった。軌道分野での経験者が一人もいない会社が不良品を生産し、現場監理業者は外国の技術を盲信するだけで十分な役割を果たせなかった。

 枕木を製造した慶尚北道尚州市化西面の「チョノン・レールワン」社は2006年12月、コンクリート製品メーカーの「チョノン工業」社と、ドイツの「レールワン」社の合弁で設立された。事実上、KTXの第2期工事のために設立された会社で、軌道分野での施工実績はまったくなかった

 現在、約60人の社員が在籍しているが、軌道分野での経験を持つ社員は一人もいない。品質管理を担当する6-7人の管理職でさえ、建設現場でコンクリートやセメントを取り扱った経験はなかった、と会社側は話している。イ・ハンセ工場長は「社名を明かすことはできないが、全羅道のある業者が製造したフックボルト(枕木を固定する部材)の納品を受け、これを使って枕木を製造し、施工会社に納品しただけだ。亀裂が見つかっていなければ、今も(設計図に示された)防水材が使われているのか、吸収材が使われているのか分からなかっただろう」と釈明した。

 一方、工事現場の監理を担当した韓国鉄道技術公社は「枕木を製造した会社にはドイツの技術者たちが常駐しているため、製品の品質を疑うことはなかった」と語った。部材の監理を担当したチン・ヒョンムン課長(51)は「枕木の製造工程だけを監督していたため、枕木に使われるフックボルトに問題があるなどとは考えもしなかった。亀裂が見つかるまで、フックボルトはドイツで製造され、枕木に取り付けられたものとばかり思っていた」と述べた。

 これに対し、軌道関連の会社は「外国の技術にばかり依存し、専門性に欠けていたためにこうした事態になった」と指摘した。防水材として使われる半固形状の圧縮用潤滑油(50ミリリットル当たり250ウォン=約16円)は、吸収材に使われるスポンジ(1個当たり50ウォン=約3円未満)より5倍ほど高いが、単価が非常に安いことから、コスト削減のために不良品を生産したという可能性は低いという。軌道関連会社のある関係者は「この業者が、大邱から蔚山までの131キロ(上下線の合計)の区間(第4工区)で、枕木に吸収材を使うことによって節約できる金額は約4100万ウォン(約260万円)=差益 200ウォン(約13円)×20万6514本=にすぎない。コスト削減よりも、経験不足がゆえに起こったトラブルだ」と話している。

 一方、監督官庁である国土海洋部は、枕木に亀裂が入っているのが見つかってから1カ月以上も報告を受けていなかった。同部とKTXを運行する韓国鉄道公社は「手抜き工事の実態について、専門家との合同調査団を派遣して調査を行っていく予定だ」と語った。

大邱=チェ・ジェフン記者

尚州(慶尚北道)=チェ・スホ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20090217000035
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コメント 3

yukikaze

あまりにも杜撰。呆れて何も言えませんね。韓国は。
by yukikaze (2009-02-18 15:30) 

うわぁ・・・

最も神経を使うべき高速鉄道でさえこのレベルの仕事しか出来ないのか?
一般鉄道の安全性はどうなのだろう?不思議でならない。
by うわぁ・・・ (2009-02-18 16:11) 

すけろく

yukikaze様、うわぁ・・・様(?)、いらっしゃいませ。

この記事を読んで思いました。「新幹線を輸出しなくて良かった」と。
こんなもんです。何か不具合が有れば日本に責任を押し付けるのは目に見えています。

しかし、韓国出張に行っても鉄道は絶対に嫌だな。
by すけろく (2009-02-19 00:13) 

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